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男にとって「挑戦しないこと」が最大のリスクである

令和時代も2年目になりましたね。

3月といえば春。

春は出会いと別れの季節です。

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今日お話ししたいことは「挑戦しないこと」が男にとっては最大のリスクであるという事です。

 

 

 

僕の学生時代の同級生にA君という男の子と、Bさんという女の子がいました。

 

お互いに「年齢=恋人いない歴」同士でありましたが両想いでした。

しかし自分に自信を持てないA君は、周囲からの「告白したほうがいいよ!」の猛プッシュを信頼できず、とうとう卒業するまでBさんに自分の好意を伝えることはありませんでした。

 

 

それから数年が経ち、A君とBさんに再会する機会がありました。

 

Bさんは元々容姿自体は整っていたものの、異性との関わりが少なかった故に恋人ができなかったタイプだった為、卒業後何人かの男性と付き合い、卒業して数年後に出会った時には自分の中での「恋愛観」のようなものが形成されていました。

所謂遅咲きタイプです。 

 

 

一方A君はというと、卒業後は更に異性との交流が少なくなり年齢=恋人いない歴は進行中でした。

あくまでも僕の考えですが「あそこでBさんに告白しなかったのはA君にとって大きな損失だったな」と思わざるを得ませんでした。

 

年齢を重ねたA君は学生時代より自信を失っており、擦れていたのです。

僕の同級生ということなので、そこそこ良い年齢なのですが、その年齢で擦れている年齢=恋人いない歴の男性に魅力を感じる女性は圧倒的少数でしょう。

 

 

男性と女性社会に出てからのモテ具合を比較した場合、圧倒的に女性に軍配が上がります。

 

若さが実力以上に評価され易い女性に対して、男性の魅力は若さによる加点はそこまでありません。

むしろ外見やそれまでの経験などによる自信、実績などにより実力、戦闘力が形成されます。

 

A君にとって学生時代にBさんに好意を伝えるということは、例え振られたとしてもとるべきリスクであるということだったと数年たった今、思います。

 

その時挑戦したと言う実績さえ積んでいれば…。

彼の人生はまた違う方向に進んでいったかもしれません。

 

 

10代の頃は気付きませんが、10代の頃の人間関係の失敗など20代30代になればいくらでも誤魔化しが効きます。

 

取り返しのつかない失敗をその年齢でしたとしても、進学や就職でいくらでも住む場所や周りの環境を変えられるからです。

 

そういう意味で卒業後その失敗を知ってる人間と二度と会わないという決断さえできれば、彼は人生を変えることができたでしょう。

 

「幸せの青い鳥」は家の中の鳥かごにいましたが、それはチルチルとミチルが様々な経験を積んだ上でこそ、身近にいる幸せを見つけられることができたものです。

 

皆さんも幸せの青い鳥を見つけられるように色々な経験を積みましょう。